こんにちは!!
先日地鎮祭を執り行いました。
地鎮祭とはいったい何なのか、
今回の地鎮祭での様子をご紹介できればと思います。
まず地鎮祭とは、建物の新築や土木工事の起工の際などに、
その土地の神様を祀り、工事の無事進行・完了と土地・建造物が末長く
安全堅固であることを祈願するために、おこなわれる儀式です。
基本的にお施主様、神主さん、設計者、棟梁、現場監督など工事関係者が参列致します。
次に今回の地鎮祭での様子です!
まず参列者とお供え物を清め、
降神の儀で神様をお迎えします。
次に祝詞奏上でこれから先、この土地をお借りして家を新築する事を神様に奉告します。
お施主様、設計者、施工業者を神様に紹介し、工事の安全を祈ります。
次に四方祓いの儀で敷地の四隅と中央をお神酒・米・塩・白紙で清めます。
その後、地鎮の儀で
手の入っていない土地に
手を加えることを神様の前で行い、
タテモノを建てる許しを頂きます。
玉串拝礼を次に行います。玉串を神前にささげて祈ることにより、
神と人が一体化され、神様の恩恵を受けるとされる儀式です。
昇神の儀で神様を見送り
最後に直会で御酒を神職をはじめ参列者で戴き、地鎮祭終了です!
今回の地鎮祭は非常に風が強く、大変寒い中、執り行われましたが
工事の始まり、安全を祈願し、
お施主様と共に、工事関係者一同、みんなでより良いタテモノに出来るよう励んでいきます!!
最後まで見ていただき有難うございます!!!
次のブログをお楽しみに😏
たいなか